普天間基地と佐喜眞美術館 (沖縄の旅2015冬 その4)

2015年1月26日。

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この日は桜も咲く陽気のなか、普天間の佐喜真美術館へ。

那覇のバスターミナルから普天間までは路線バスで30分ほど。
最寄りのバス停は「上原」です。

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バス停の近くには美術館へのルートを示す看板が。

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美術館は米軍基地の敷地内に食い込むような場所にあります。これは美術館設立の趣旨を理解したアメリカ側の判断により一部返還された土地になります。

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そこは美術館というよりも戦争と平和について考える場でした。丸木夫妻の「沖縄戦の図」は悲惨過ぎて、反射的に眼球が空転してしまうほど。ともに展示されていたオサム・ジェームス・中川によるガマや岩壁の写真からも強烈な死の匂いが伝わってきました。

屋上に上がると、基地を見渡すことができます。

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その場所に立つと、たくさんの米軍基地のある沖縄は日本のどこよりも国際情勢の風向きに影響されている場所であることが感じられ、それに対して私たち日本人は無関心であるべきではないと思いました。


(つづく)








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by paginademaiko | 2016-08-29 09:00 | 沖縄の旅2015冬
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