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4月から文教大学に非常勤職員としてつとめています。

私が所属している美術研究室では、この春よりブログを立ち上げました。
授業風景や、学生や教職員による作品なども紹介していきます。

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ふなばしアンデルセン公園内の子ども美術館で「DAY BY DAY 日常,旅,夢」を見てきました。

この展覧会は、東京芸大出身の若手作家7人によるグループ展。
船橋の「子ども美術館」には行ったことがなかったので、どれくらいの規模での展示かわからないまま訪れたのですが、施設は予想以上に立派で、展示室の天井も高くてなかなか垢抜けた雰囲気。作品もちゃんと余裕のあるスペースの中で展示されていました。

金属や木など作家によってそれぞれ異なる素材による作品が出品されていましたが、いずれも、あたたかみやユーモア、そしてノスタルジーのようなものが感じられる作品で、展示全体をみてもどこか統一感があるように思いました。
グループ展は、ともすれば作品の個性がぶつかり合ってしまうことがありがちですが、この展覧会は「DAY BY DAY 日常,旅,夢」というテーマについて、それぞれが責任をもって作品を出しているように感じられ、好感が持てました。

印象に残ったのは田中航さんの作品と、押元信幸さんの作品。
前者は少年時代の空想の世界からそのまま飛び出してきたような、どこかレトロな感じがする「タイムマシーン」。後者は、金属の環を組み合わせによる球や円筒形の作品で、これはかなり大人っぽい印象、壁面や床にうつる影が非常に美しかったです。


初めておとずれたアンデルセン公園はとても不思議な公園でした。
北ゲートから入ると、最初に出迎えてくれるのは巨大な岡本太郎の立体作品!
先へとすすむと、子ども美術館やデンマークの建物が並ぶエリアが見えてきます。
どうやら、沿革を読むところによると、はじめはアンデルセンとは関係のない公園としてスタートし、のちにアンデルセン公園となったようです(アンデルセンの故郷オーデンセ市と船橋市は姉妹都市だそうです)。
ですので、公園の中にはちょっと時代を感じさせるような遊具ゾーンや動物ふれあい広場から、比較的新しい施設である美術館、工房群、デンマーク風建造物などがあり、回っているとかなりカオス的な面白さが感じられます。
丘あり、池ありと自然も豊かで、じっくり楽しむには一日では足りないくらいだと思いました。


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by paginademaiko | 2007-04-07 19:21 | アート
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