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斎藤与里さんは、フュウザン会結成にも参加した埼玉県生まれの洋画家。
初期の作品は、シャヴァンヌやゴーガンの影響をうけた、「がんばってるな!」という感じの作品が多いのですが、しだいに平面的でゆるっとした、彼独自の作風を確立していくことになります。

昨日はこの作家ゆかりの喫茶店「ショパン」にいってきました。
緑にあふれた面構えの、ちょっと古典的な喫茶店でした。
与里さんのお孫さんにあたるマダムはとても上品な方で、ご主人は有名なクラシック音楽の評論家とのこと。店内には与里さんの油彩が3点飾られ、スピーカーからはやわらかい音でクラシックが流れるという、とても贅沢な空間でした。


「ショパン」はメトロ有楽町線千川駅からあるいて5分くらいの、住宅街の中にあります。
by paginademaiko | 2007-06-24 10:00 | アート
今週の日曜日、豊島区のアトリエ村資料室で戦前に池袋ちかくに存在していたアトリエ村とそこに暮らしていたアーティストたちについてお話します。


【講座概要】
テーマ:アトリエ村さんぽ道「アトリエ村に暮らした芸術家たち①」
日時:6月24日(日) 小雨決行 午後1時~3時30分
場所:アトリエ村資料室(西部区民事務所内)
◇長崎アトリエ村東地域に住んでいた芸術家たちを取り上げた講演と周辺散策
◇200円
◇20名 *要予約
申し込み アトリエ村資料室 03-3954-0719
問合せ  豊島区文化芸術係 03-3981-1270 
『美術検定 四肢択一マークシート 過去問題400』(美術出版社)が6月下旬に刊行されます。

私は、過去問題400問の解説を担当しています。


美術出版社による「美術検定」のホームページ
年に数回、教育関係者を対象に鑑賞授業のアイディアを提案することがあります。
6月13日に訪れたのは千葉県市川市の中山小学校。市内の小・中学校の先生方の前で、「アートカード」を使った授業の提案をさせていただきました。

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この日は少しはやめに現地に到着し、2時間ほど周辺を散策。
路地や急な坂道がいりくんだ住宅街には個性的で味のある家が多く、また、すぐ近くの法華経寺は仏教美術のディズニーランドのようでした(千葉だし…)。「祖師堂」は江戸時代の建立ということですが、様式的にはもっと古いのではないか?と思わせる風格があり、森の中にある「聖教殿」は伊東忠太によるインド風の建築がとてもエキゾチックでした。

参道の雰囲気もとてもすばらしかったです。紫陽花とざくろの花がとても美しく咲いていました。

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