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8月26日。

北陸の旅、最終日。
この日は早朝に富山を出発し、大糸線、中央線、そして身延線を使って帰りました。

朝6時。富山駅で18きっぷに入鋏(スタンプだけど)。

この時期はちょうど「おわら風の盆」の直前ということもあり、駅には至る所にこのイベントにちなんだポスターが貼られていました。

そこには「ようこそ おわら風の盆へ 富山駅」とだけ書かれており、どうやらそれはこの駅オリジナルで制作しているようでした。

そしてそのデザインがこれまたユニーク。
風の盆特有の装束を身に着けた男女が駅の構内でポーズをしているというものなのですが、車両との組み合わせなどがなかなかシュールな感じなのです。

たとえば高山本線の新型車両の前で撮影されたバージョン。

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よく見ると、人物の背後にあるイラストと同じポーズをとっています。
相似形の構成に、ついサルバドール・ダリの「ナルシスの変貌」を思い出しました。


こちらは国鉄型のキハと、ややデペイズマン的な設定で。
車両のレトロ感あるデザインに合わせてか、「驛」の字が旧字になっているのがポイントでしょうか。

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…しかしこれ、完全に「黄色い線」からはみ出しています。


いずれもシンプルなデザインのなかに郷土の祭、そして鉄道への愛が感じられるものでした。しかもその掲出頻度がかなりヘビーで、しつこいくらいに何連にも貼られている箇所を散見。


富山駅、やってくれますね!

(つづく)
by paginademaiko | 2014-03-27 08:30 | アート
氷見線、大島絵本館、城端線…と鉄&アートを楽しみ、その後に向かったのは「金沢21世紀美術館」。

まずは高岡駅から通称「ブルーマン」で金沢駅へ。


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金沢駅からはバスで市内中心部まで行き、「ギャラリー トネリコ」を訪問、その後徒歩で美術館に移動しました。

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この日開催中の企画展は「フィオナ・タン|エリプシス」と「内臓感覚 — 遠クテ近イ生ノ声

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とりわけ、フィオナ・タンは楽しみにしていたものでした。

この作家の作品を初めて見たのは、2009年に神奈川県立近代美術館 葉山で開催された「セルフ・アンド・アザー」でのこと。それは「自己と他者の関係性」の多様性について、夥しい数のスナップ写真を通して示す作品でした。さらに同年夏に訪問したヴェネツィア・ビエンナーレでは、この作家はオランダ代表として参加しており、縦長のモニタを使ったカラー映像作品の美しさと静謐さに、祝祭の喧騒が急に遠のいていったのを覚えています。

今回の出品作品を含め、その映像の舞台は基本的には「日常」ですが、その画面にはまるでバロック期の絵画のような堅牢さと深みがあります。しかしながら説明的要素は控えめで、「あるある!」というような容易なシンパシーを生じさせるものではありません。一方、そこには誰もが内面に持つ「根源的な淋しさ」や「微弱な狂気」といった、より普遍的な感覚と通じ合うものがあり、劇的な起承転結の不在にもかかわらずその画面に見入ってしまいます。登場人物の置かれている状況がほとんど理解できないままに、それを鑑賞し続けるという行為は、一種の「みまもり」に近い気がします。また、それを可能にしているのは構図や色彩などの視覚的な魅力、それにカメラワークや編集のテンポを戦略的にデザインできる技術をこの作家が持っているからでしょう。

「Rise and Fall」(2009)は2つの画面を使ったインスタレーションで、巨大な滝、そして老若ふたりの女性が主人公となった作品。そこでは女性たちはカーテンを開けたり、口紅をぬったり、そして野外を歩いたり、ごくふつうの日常の時を過ごしているのですが、その表情や仕草からは、心の中で何かを思案していることが判ります。しかしその内容に関するヒントはほとんどなく、それは鑑賞者ごとに様々に憶測されるように運命づけられているように思われます。若い女性はこの将来について不安げに考えているのかもしれないし、老いた女性は過去の幸せだった時代を追憶しているのかもしれない。自分自身の年齢が若い女性のほうに近いこともあってか、私の場合はどちらかといえ彼女の振る舞いに意識が行ったのですが、ふたつのモニタを用い、それぞれで違う映像が同時に進行するという設定は、そんなふうに鑑賞者の興味を測る仕掛けとしても考えられているのかもしれません。

また、「A Lapse of Memory(記憶のうつろい)」(2007)は、19世紀初頭に王族の住居として建てられた「ロイヤルパビリオン」を舞台とし、そこに居るひとりの老紳士の行動を追うという映像作品です。その建物の大きさのせいもあり、どの場面においても彼の存在は卑小に見え、時に迷子になってしまった認知症の高齢者も見えてきてしまいます。しかし一方では、彼がこの手ごわい環境になんとかして順応しようとしている様子も推察されます。本来の目的・機能から引退した歴史的建造物というのは「遺物」つまり「とりのこされたもの」といえます。この作品では「現代」に取り残された「19世紀」の建物のなかに「残りの人生のほうが少ない老人」を配置し、そして彼が環境への順応という一種の「進化」を試みていることで「現在・過去・(条件付きの)未来」を入れ子状に表現しているように思えました。そういえば、ギリシャ神話における時の神「クロノス」も老人の姿をしていたっけ…。




同時開催の「内臓感覚 — 遠クテ近イ生ノ声」は文字通り、身体性を強く感じさせる作品によるテーマ展で、国内外13組のアーティストによる多様なジャンルから構成されていました。広報媒体の印象通り、全体的にちょっと暗くて怖い印象の展示。よく「女性にくらべて、男性は血をみるのが苦手」といわれますが、こういう趣旨の企画というのは、女性と男性で、受け止め方の傾向に違いがあったりするのでしょうか。

ピピロッティ・リストの映像作品では、なななんと、鼻の穴に百合の花びらを差し込むシーンが!これは先ほど電車のなかで見た「亀仙人」と同じ構図…!

「鼻の穴になにかをさしこむ様子」自体、普段ほとんど見ることがないと思う。
この異様なシンクロには思わず身震いが…。


ちなみに、内臓ではありませんが、この美術館で「身体性」といえば恒久展示であるアニッシュ・カプーアの「L'Origine du monde」(世界の起源)を忘れてはなりません。
これはコンクリートの斜面に「巨大な黒い楕円形に見える何か」-描かれているようにも見えるし、穴が穿たれているようにも見える、という作品。そのタイトルはクールベによる同名の作品に由来しており、それに基づけば、この謎めいた表現体は「子宮への入り口」ということになります。また、その斜面を見ていると、頑張ってよじ登れはその黒い部分に到達し、その実態について確認できそうな気もしてきます。もちろん、そのような行為は禁じられているのですが、見る者の視覚をまどわしたり、それを確かめるべく手足を動かしたくさせるようなこの作品は、生殖という根源的なテーマ以外にも、鑑賞者である我々の身体能力を刺激する作品であり、抽象的な外観に比してきわめて身体性の強い作品であるといえます。


その他の恒久展示もしっかりチェック。
とりわけ「レアンドロのプール」と「タレルの部屋」は空の様子と密接にかかわり合あった作品。この日は急な雨やらそのあとの晴れ間やらで楽しませてくれました。

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バスで金沢駅に戻ると、そこには北陸新幹線を予告するバナーが下がっていました。

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東京から2時間半とは…少し前まで夜行列車が移動手段のひとつだったことを思うと、この数字はなんだか「ワープ」に近い。



夕食。金沢での食事と言えば「もりもり寿司」が定番なのですが、今回の旅はかなりギリギリなエコノミー仕様のため、駅で「笹寿し」と地酒「能登路」のワンカップをテイクアウト。ホテルのお部屋でいただきました。

(つづく)
年に3回ある18きっぷのシーズン。
私はそのたびに必ず1か所は「未乗路線」に乗るようにつとめています。


そして2013年夏の旅でその対象としたのが「城端線(じょうはなせん)」。
高岡駅と、南砺市の城端駅をむすぶ約30キロの路線です。

この日は11時55分発の城端行きに乗車。
その編成は、すこしくすんだ調子の「赤ジャージ」とオレンジ色のモノトーンが組み合合わされたもの。

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車窓の様子は、おなじく高岡駅から伸びる氷見線にくらべれは変化に乏しい感じ。
平坦な土地をのんびりと走ります。

途中の福野駅では上り列車との待ち合わせ。

駅名看板の足元が草の中に埋もれているのが、なんとも夏らしくて良い。

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さらに先へと進み、福光駅に差し掛かる頃には窓の外に驚きの光景が現れました。

SL!

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ブルートレイン+貨車?

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そして黒タキと郵便車…!?

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壁画として描かれたそれらの車両はほぼ実物大(長さはともかくとして)。
ビックリでした。


この駅からさらに2駅で、終点の城端に到着。
ここでの滞在時間は、折り返し列車までの30分ほど。

駅舎の白い木組みと、青地に白抜きの看板がよく似合う。

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外観は、瓦屋根に板壁という和洋折衷様式でした。

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民謡発表会のポスター。
朗々とした筆さばきによる情報伝達力がすごい。

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ホームの花壇に咲いていたマリーゴールドとともに。

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セルフタイマーを使って、自分と車両の写真を撮っていると、乗務員室から親切な運転士さんが出てきて写真を撮ってくれました。

その際、ついでに教えてくださったのが駅舎の片隅につけられている小さな看板。

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すこし字がかすんで見えにくいですが、そこには「海抜123米4」という字が読めました。

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そして折り返しとなる12:15発の列車で城端をあとにして…

途中の「油田」駅で途中下車。

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その理由は…ここから徒歩5分ほどのところに富山発祥の回転寿司「かいおう」があるため。以前から行ってみたいと思っていたチェーン店ですが、駅から歩いて行ける距離の店舗が少ないため、なかなかいくことができなかったのです。今回訪問したのは「砺波店」。

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こちらでは白エビ軍艦などをいただきました。


そして1本あとの列車で高岡まで。
次の目的地は金沢です。

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(つづく)
8月25日。

この日は富山・石川で2か所のミュージアムを訪ねました。


1か所目は「射水市大島絵本館」。初めての訪問です。


最寄駅は小杉駅。

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その駅舎はミッドセンチュリーらしいフォルム。さりげなく青い線がはいっています。日本海をイメージしたものでしょうか。

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バス停で路線バスを待っていると、目の前を通り過ぎた富山地鉄バスのでデザインがなかなか個性的なことに気づきました。ポイントは側面にある「と」の一文字。

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「富山」の「と」なのでしょうか?
こうやってみてみると、一文字だけというのはなかなか意外性があるものです。

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駅から絵本館までは路線バスで10分、そこから徒歩10分ほどでした。
建物は緑の丘の上にありました。

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前庭には、彫刻のほか、様々な仕組みの噴水が設置されていました。
こちらは、水が生き物のようにジャンピングするタイプのもの。

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開催中の展覧会は「鈴木まもる 絵本原画展」を見ました。
会場には、出品作品のひとつ「せんろはつづく どこまでつづく」にちなんだ撮影コーナーもありました。

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館内にはワークショップルームやホールのほか、国内外の絵本1万冊以上が集められたライブラリーもあり、ここでしばしの読書タイムを楽しませていただきました。



続いての目的は鉄。城端線への乗車です。
最寄のバス停にもどり、その始発駅である高岡駅に向かうバスに乗りました。

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その運転席のうしろには諸元表が掲出されていました。ここでこの情報を明示しているのを初めて見た気がするのですが、これはバスマニアさん向けのサービスなのでしょうか?

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ですが、個人的にはそれよりも、妙に角ばったデザインの押しボタンが気になりました。
この種のボタンは、多くの場合もうすこし丸みのある感じが主流のように思うのですが。

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途中で渡った橋は、鮮やかなライムグリーン。

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バスは駅の北口に到着。
そこには万葉線の始発駅もありました。

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富山県は私鉄がなかなか充実しています。いつかはちゃんと乗らなければいけません。

(つづく)
8月25日。
北陸旅2日目。

この日の予定は、未乗路線である「城端線」の乗車と、射水市大島絵本館そして金沢21世紀美術館の訪問でした。


…といいつつ、その日の朝になってみたら氷見線にも乗りたくなったので、パパッと支度をして出発。


なお今回のお宿、アパホテル〈富山駅前〉の外観はこんな様子。

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線路に面した部屋もあり、残念ながら私の部屋はそうではありませんでしたが…場所によってはかなりいい感じにトレインビューかもしれません。

富山駅の北口。

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ここからはトラムも発着しています。

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そして18きっぷでの乗り鉄を開始。
まずは北陸本線で氷見線の起点である高岡に向かいます。

ホームに行ってみると…いました、いました。これぞ北陸!という青いラインの車両が。向かって右の車両の大きな前部標識もたいへん可愛らしい。

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富山から高岡までは15分ちょっと。高岡に着くと、越後湯沢と金沢を結ぶ特急がいました。

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そして氷見線のホームへ。

乗車した車両は2両編成であり、1両目がオレンジ色のモノトーン、2両目がハットリ君ラッピングでした。

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氷見線は高岡と氷見を結ぶ長さ20キロ足らずの路線で、この間の所要時間は約30分ほどです。そんなに長い路線ではありませんが、その車窓は実に多様な表情を見せてくれます。

前半は工業地帯を間近に走ります。

そして向こうの橋の奥には…

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12フィートコンテナが積んでありました。

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ん?あれは2011年3月のダイヤ改正で引退した通称「食パン」では!

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こちらの敷地の入り口に掲げられた看板からは、そこが車両の解体をする会社「日本総合リサイクル」の敷地であることが分かりました。ということは、いずれはこの車両も…


そうこうするうちに、目の前の景色はいつのまにか海景に。

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列車は海岸ぎりぎりのところを走ります。

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めまぐるしく変化する車窓に興奮しているうちに、終点の氷見に到着しました。

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折り返しの列車に乗車するため、残念ながらここでの散策時間はわずか。
駅舎の外観は四角っぽくて、ややモダニズム建築風です。

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この「顔出し看板」、「(c)藤子スタジオ」て書いてあるけど、それにしては表現がちょっと素人ぽい気が。

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改札口の頭上には、なにかを剥がした跡があり。ここには時刻表があったのかしら。

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乗ってきた列車で高岡へと戻ります。
途中の雨晴駅では下り列車との待ち合わせ。やってきた車両は「赤ジャージ」でした。

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高岡駅に到着する際に、窓に貼り紙のある車両が止まっているのを発見。
なんだろう?と思いそのホームまで行ってみると、その正体は「訓練用車両」とのことでした。

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そこへ貨物列車も登場。機関車はレッドサンダー。

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このあたりで朝食をとることに。
高岡駅名物の「ちゃんぽん」をいただきました。

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これはひとつのお碗のなかにうどんとおそばが入っているものを「ちゃんぽん」と称しており、以前から気になっていたもの。この日、念願かなって食べることができました。

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ちなみに、後から入ってきた旅人さんの様子は…まずはじめに食券の券売機の前で、駅そば屋さんに「ちゃんぽん」というメニューがあることに驚き、さらにそれを注文したあとで出てきたものを見て「???」という状態になっておりました。…そりゃそうだよねえ。


駅の構内には、高岡の地場産業である鋳造による風鈴が下げられていました。

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ここからは次の目的地である射水市に向かうため、ちょっとだけ東へ戻ります。

ホームで上りのサンダーバードを見送って…

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大きな目玉の各駅停車に再び乗車し、ふたつとなりの小杉駅に向かいました。

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なお、この時座ったボックス席には、斜め向かいにドラゴンボールの「亀仙人」似のおじさんが座っており、切符を筒状にして鼻の穴に差し込んでいました。それは320円区間のものでした。
2013年8月24日。

青春18きっぷで、鉄道とアートを堪能する2泊3日の旅に出かけました。主な訪問先は富山県と石川県。そして往復のルートはそれぞれ愛知・岐阜、甲信越とし、中日本の風景をぐるっと楽しめるようなプランにしました。

ちなみに、各日の目的は次のとおり。

1日目  高山本線に乗車、きしめんを食べる、「ポンポコラーメン」購入
2日目  城端線に乗車(初)、射水市大島絵本館・金沢21世紀美術館に訪問、高岡駅で「ちゃんぽん」を食べる
3日目  大糸線、身延線に乗車、松本駅で駅そばを食べる

…「麺ミッション」も多めです。

1日目。「18旅」の朝は早い。
この日は朝5:30に三島駅へ。

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まずは高山本線との接続駅・岐阜をめざしてひたすら西へ向かいます。
上りの初電の浜松ゆきに乗車し、そして浜松到着後は後続の列車に乗り継ぎ豊橋まで。

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豊橋では、乗り換え時間の合間に街へ出てポンポコラーメンを販売しているお店を探しました。しかし駅付近には徒歩圏内にスーパーは見あたらず、コンビニ数軒をのぞいたところで成果なし。

なお、駅前では「パトカー仕様」の市電の車両を見ることができました。前面には「パト電車」のロゴが。側面には防犯を啓発するコピーが書かれているから、実際に警察もパトロネージしている企画車両と思われます。

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そしてここらで「1麺目」。
豊橋駅へ改札内の「壺屋」さんのきしめんです。

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ここはスタンダードなきしめんが300円と廉価なうえに、たっぷりの刻み油揚げが乗っているので見た目もなんとなく豪華。つゆは黒々としていますが、見た目よりもあっさりした味です。

おなかも満足したところでさらに東海道線で先に進みます。なお、豊橋から西は快速や新快速があるので、おとなり岐阜県までもあっという間。

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岐阜駅では、キヨスクの東海地区のキャラクターであるキヨ子ちゃんが、鵜飼の格好をして、地元銘菓の宣伝をしていました。

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ここで再びポンポコラーメン・クエスト。
すでに岐阜県内に入ってしまっているので望みは薄いと思われましたが、歩いてすぐのところにある名鉄岐阜駅に隣接するスーパーに行ってみたら…ありました!しかも1個増量中のお得なパック。ラッキーでした。

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そしてこの日の鉄メイン・高山本線に乗車します。
この路線は岐阜と富山を結んでいますが、普通列車の場合はこの間を1本の列車が走破することはなく、何度か乗り継ぎをしなければなりません。具体的には、少なくとも美濃太田と猪谷の2カ所での乗り換えが必要。

ということで、まずは美濃太田まで。
ここからは気動車となります。

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ちなみに、この日乗車したのは美濃太田まで高山本線を走り、その後に太多線に乗り入れる列車でした。

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発車すると、車窓にはだんだんと自然が多くなってゆきます。

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美濃太田には12時ちょっと前に到着。お昼時だったのでここで昼食をとりました。

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なお、この駅舎の1階部分にある観光案内所では、ランチやっているお店の情報を紹介しており、それがとても役に立ちました。

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食後は高山本線の旅を再開。ここからは高山行きの列車に乗車しました。
前日に雨が降った影響により、少しずつ遅延を増しながら列車は進みます。

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そして高山駅で乗り換えのため下車。
猪谷行きの列車を待とうとすると…今乗ってきた車両がそのまま猪谷まで走るという。乗り継ぎ予定の乗客の多くと同様「?」という気分で再び乗り込み出発。この運用がこの日のみのイレギュラーだったのかどうか分からなかったけど、到着する時にアナウンスで教えてくれてもいいのにね。おっきい荷物を持っている人も多かったし。

そして猪谷には定刻より少し遅れて到着。乗り継ぎの富山行きの列車に間に合うかどうかが気になっていましたが、その列車自体も相当遅延しており、この駅でしばしの足止めとなりました。

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この駅は北陸を旅する時に度々お世話になっています。
駅舎に掲げられた「猪谷駅」という看板の雰囲気がなかなか素敵です。

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入り口には観音像がありました。この駅はこれまで何回か使ったことがありますが、この像に気づいたのは今回が初めて。最近設置されたものなのでしょうか?

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やがて富山行きの列車が到着。定刻より1時間ほど遅れての発車となりました。

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結局、富山に着いたのは定刻より2時間ほど遅れた20時過ぎ。
売店で富山の銘酒「立山」と「ますずし」、そして「白エビかまぼこ」を調達し、ホテルの部屋で頂きました。

(つづく)
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