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2015年7月27日。

青春18きっぷで3泊4日の旅に出ました。

その計画は、東海道・山陽本線沿いに美術館などを訪ねるというもの。


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まもなく誕生日という時期だったので、愛知県内にあるこちらの駅も訪問してみました。
2015年7月25日。

四ツ谷でギャラリーを何カ所か訪問。

始めに訪れたのは三丁目のTS4312。


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“オマージュ中川幸夫”との副題が付けられた企画で梶川智志さんと千野共美さんによる陶芸や写真を拝見しました。あわせて中川幸夫の作品も展示されており、とりわけそのガラス作品が内包するエロティシズムにはドキっとさせられました。

その後はGallery Niepce、ルーニーを訪れたのち、元・区立四ツ谷第四小学校をリノベしたCCAAアートプラザへ。

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ここでへブルーノ・ムナーリの企画展が開催されており、工業デザインの名作を目にすることができました。

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夜の会食では初めて「立山」をオーダー。

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というのも、ちょうどそのころ東京MXで流れていたCMが、ヴィジュアル・音楽ともにとても素敵すぎたので。
by paginademaiko | 2016-12-26 19:54 | アート
2015年7月24日。
18きっぷで日帰り名古屋。


時間はかかりますが片道あたり1185円で名古屋まで行けるのはやっぱり魅力です。


名古屋では画廊若林で建部弥希さんの個展を訪問。
抽象的な表現によるその絵画には、地と図の関係がなんとなく存在。

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復路では掛川で途中下車し、磐田在住の友人と掛川市二の丸美術館へ。
こちらの美術館を訪問したのは初めて。文字通りお城のすぐそばにありました。

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環境と調和する和風の外観。


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拝見した企画展は「田宮話子展」。

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地元ゆかりの日本画家・田宮さんの作品をまとめて目にしたのは初めてのこと。エキゾチズムと西洋古典の要素が綾なされた華やかなものでした。
by paginademaiko | 2016-12-20 13:17 | アート
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2015年7月23日。

ガルリアッシュの「芋生梨江展」へ。

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漆喰の雌型と和紙で作られた白いワニはモチーフが持つ獰猛なイメージを軽やかに昇華させていました。


その後は、小田薫さんの作品が展示されている初台のCafe&Bar「NABE」へ。


こちらでは壁面に展示されたドローイングほか、立体作品も至るところに―時に隠れキャラ的に鎮座。


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それらはホワイトキューブ以外でも堅牢でしなやかな存在感を示していました。
by paginademaiko | 2016-12-20 13:05 | アート
2015年7月20日。

夏の青春18きっぷ解禁日。
「海の日」にちなんで、太平洋に面した銚子を訪ねることにしました。


まずは常磐線・我孫子駅名物の唐揚げそばで腹ごしらえ。

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そして乗り継ぎの成田駅では駅前の成田市文化芸術センターで北原コレクション展を拝見。

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ヒーローやSF関係、ブリキそして昭和の映画ポスターまで豊富な資料が展示されていて、しかも無料。

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しかし残念ながら来場者は数名という閑古ぶり。なんとなく広報面での課題が感じられ、頑張ってほしいなーと思った次第。


そこからJR銚子駅までは1時間30分ほど。
銚子はお醤油のまちということで、その樽がホームにありました。

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この駅は銚子電鉄の始発駅でもあるのですが、それはJRのホームの端っこのほうにチープハイカラな構造物があるだけで、駅員さんは常駐していない模様。

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次の列車まではかなり時間があいていたので、街の散策も兼ねて隣の仲ノ町駅まで歩いてみることにしました。

その途中で見つけた「ヤマサ踏切」。
すぐ近くには醤油工場もあり、その香りが漂っていました。

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あっとう間に仲ノ町駅に到着。郷愁たっぷり。
よしよし。

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この錆っぷりは海の近さゆえでしょうか。

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銚子電鉄は地元特産の醤油を使った「ぬれ煎餅」を販売していることで有名ですが、駅にはその他にもいろいろなものが売られていました。

たとえば部品。

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そして駄菓子。

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こちらには銚子電鉄の車庫があり、同社が所有する様々な車両を見ることが出来ました。


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あの黄色い車両、なんだか怪しげな人影が…


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よく見ると車内の様子が穏やかではない。中から悲鳴も…

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実はこれ、お化け屋敷列車とのこと。


乗車した列車はこちら。好ましいフォルムです。

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終点の外川駅。これもまたよい感じ。

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運賃表。

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郵便局のバイク。これはさすがに現役ではなさそう。

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ここから海までは歩いてすぐ。


やがて、小型の漁船がたくさんつながれた漁港にたどり着きました。
ベンチのスポンサーはヤマサ。


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海を見ながらビールが飲みたかったのですが、駅からここまで商店らしきものは無し。

ですが、地元の人向けの食堂が営業していたので、ためしにここで聞いてみたら缶ビールをテイクアウトすることが出来ました。ラッキー!

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帰途では銚子駅近くで魚料理を堪能。

この日のお土産は、もちろんぬれ煎餅でした。


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by paginademaiko | 2016-12-20 12:54 | アート
2015年7月18日。


谷根千でギャラリーめぐり。キンギョの大槻孝之展、マルヒの高嶋英男個展「空壺の人」、花影抄の上原万征根付展、そしてストアフロントの「大川祐『境 界』」を訪問しました。


うち初訪問のマルヒは仕舞屋風の外観。
こちらは元々は質屋さんで、内部には座敷蔵と呼ばれる空間があります。

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洞ろな壺を頭部とする陶製の人体像がそこに置かれることで、建物と合わせて入れ子状の展開となっている様が興味深かったです。

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金色が加わることによってその文様はすこしエキゾチックに。
染付、というよりも青花と呼びたい感じ。

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ストアフロントの大川さんの個展は、水平垂直を基本としフラットなマチエルを持つ立体により構成。


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多様なフォーカスから成るその影も非常に重要な要素であるように感じました。
by paginademaiko | 2016-12-20 11:38 | アート
2015年7月17日。

ギャラリー412の篠田桃紅展へ。

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40年以上の歴史を持つこのスペースは表参道ヒルズの一角に残された同潤会アパートの中にあり、その重厚な造りとギャラリストの渡部さんのやんわりとした物腰は表参道の喧噪をふっと遠ざけてくれます。


続いてはサントリー美術館を訪問し、「乾山見参!」を拝見。


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ポロックのような蓋物のクールさもさることながら、全体を通じて感じたのはラブリーという形容詞。盃台はまるで桔梗や菊によるラウンドブーケのようで、小皿などのちんまりとした姿は女性の手にも優しそうでした。
by paginademaiko | 2016-12-20 10:20 | アート
2015年7月15日。


四ツ谷・ACTの「リキテックス アートプライズ2014 準グランプリ展」とACTアート大賞展「巡 -meguru-」へ。


「リキテックス アートプライズ2014 準グランプリ展」はあごぱん氏と谷口永里子氏の2人展で、それぞれパンダと野菜という明確なテーマを、静動対照的なタッチで表現。

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「巡 -meguru-」では出品作家のナオミユキさんにお会い出来ました。どこかオーロラを思わせるナオミさんの作品は現代版の未来派のよう。


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その後は新宿の損保ジャパン美術館で安野光雅展を拝見。
パースにとらわれない風景は、まるで地面や街が呼吸をしているよう。


最後は高島屋美術画廊の「纜(ともづな)」へ。


多摩美日本画卒による6人展。花、と題された新恵美佐子さんの大作は墨色に目が慣れるにつきゆらぎの中から次々と花が現出するようで興味深かったです。
by paginademaiko | 2016-12-20 09:57 | アート
2015年7月14日。


気持ちよい青空の下、静岡県小山町にある石井直樹さんの工房・TREOW FURNITURE WORKSへ。


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ビューイングルームの一角には地域のアーティストの作品を収めた額のコーナーもあり、これまたどれも非常に魅力的でした。

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その後は沼津に移動し陶の店スエラへ。

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こちらは2年程前に三島の小さな店舗から沼津の古民家に移転し、森のような庭の緑を感じながらゆったりと拝見できる環境に。以前より品数もだいぶ増えていました。

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午後は富士市でふたつの展示を拝見。ひとつは富士宮市在住のアーティスト・ナガタトシヒロさんの絵画と立体による個展、そしてもうひとつは富士市在住の書家・以天宸星氏の遺作展です。

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前者は狼や鹿といった森の生き物をテーマにした作品が、木を取り入れた展示スペースと好い塩梅でしっくり。後者は晩年の門下生であった若い女性デザイナーによる企画でした。尚これらの会場はいずれも地元の建設会社が運営するモデルルーム的空間。


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このあたりでは、若い人でも一軒家を建てられる可能性が大都会よりも高い。この建物では、そんな潜在的顧客層を意識したイメージ戦略が、よいかたちで反映されているように感じました。
by paginademaiko | 2016-12-19 20:27 | アート
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2015年7月13日。


北の大地へ旅立つ友をお見送り。


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担当はカシ釜のEF510ー510号機でした。

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